尾道の千光寺で広島のお好み焼きを手に入れた!DQウォーク紀行(広島県)

2020年3月3日

アプリゲームDQウォークのランドマークを訪れました。

千光寺https://www.senkouji.jp/

訪れた日:2020年01月30日木曜日
拝観時間:09:00-17:00

おみやげ取得場所:千光寺の本堂にて

千光寺は、806年(大同元年)弘法大師が開基されたと伝えられているそうです。千光寺山(大宝山)の上の方にあり、背後には三重岩、舞台づくりの本堂からは美しい瀬戸内海を眺望できます。「放浪記」や「暗夜行路」にも登場しているお寺なんですね。

アクセス ★★★

最寄り駅:JR「尾道駅から1.2㎞


尾道駅

地図アプリで経路を見ると、尾道駅から徒歩20分と出ますが、坂道ですので所要時間は大いに個人差が出てくるものと思います。約80m登りますので心積もりが必要です。私は体力が無い方なので、とにかくゆっくり登ることにしました。到着したときは、ゼイゼイハァハァと人が振り返るくらいには息が乱れてしまいました。(汗)車で来られる方は山の上まで行けるので、体力の心配はありません。

千光寺山ロープウェイ
公共交通利用組でも、ロープウェイを利用すれば千光寺には楽に訪れることができます。乗り場は尾道駅からですと少し距離がありますので、バスで「長江口」バス停まで乗ると良いようです。ロープウェイは15分おきで大人往復500円です。


千光寺山ロープェイ


山頂駅


券売機

観光のポイント

旅行を決めたとき「尾道に行くんです」と言ったら職場の人に「いいなぁ!」と羨ましがられました。それまではピンと来ていませんでしたが。地図を確認すると、細い坂道が魅力的。こんな街の生活があるなんて。一気に千光寺まで登るのも大変だから、寄り道を考えながらどのルートで行こうか、訪れる前に地図を印刷して蛍光ペンで線を引いて─。息を切らして小道に迷いながら小冒険。眼下に広がる尾道水道と向島の情景は文学の世界観そのままでした。

おのみち文学の館
「文学記念室」「志賀直哉旧居」「中村憲吉旧居」の3館に310円で入館できます。私は2館を訪れました。「文学記念室(旧福井家住宅)」では文学者の愛用品などが展示されています。それにしても、とても雰囲気の良い建物だなぁと思っていましたら「国登録有形文化財」となっていました。志賀直哉さんの「暗夜行路」など読んでいたこともあって、「志賀直哉旧居」は楽しみに伺いました。施設の方から熱心な解説をしていただいて、大変興味深かったです。お部屋自体も見える景色も、映画のセットかと見紛うほど、文学作品はここで生まれたというならいかにも理想的な空間で胸が熱くなりました。


旧福井家からの景色


志賀直哉旧居

尾道市立美術館
猫ちゃんと警備員さんの攻防で2017年話題になった美術館です。私が訪れたときは「館内整理及び展示替えのため休館中」でした。中に入りたい猫のケンちゃんたちと同じ気持ちに!?


尾道市立美術館(休館中)

千光寺公園 頂上展望台
せっかくなので山頂を目指しますか!と、標高144.2mに登頂を果たしたであります!良い眺めです。登っている間は見えなかった方向の景色も見渡せました。観光協会売店もあって、お土産なども販売されています。私は「瀬戸内みかんソフトクリーム」を買いました。


展望台からの景色


観光協会売店前にて

猫さん
尾道には猫さんがたくさんいるんですね!どの子も綺麗な毛並みで愛されているのが伝わってきました。地図を眺めていましても「空猫カフェ」や「ネコノテパン工場」「花ねこ」など、猫さんにちなんだご店名を見ますし、「恋人の聖地」のモニュメントも猫さん!(そういえば同恋人の聖地プロジェクト、袋田の滝の「大子ハート」は見付けられなかったと振り返る私。)


猫さん


恋人の聖地

尾道ラーメン
尾道駅から「尾道本通り」の間で、5店舗ほどお見掛けしました。ご当地ラーメン!是非食べたいっ。と思いましたが、行きは12時台でお昼時ではあったものの、今一つお腹が減っておらず、帰りに寄ろうと思っていました。が─15時半頃、のぼりが立っているお店に近付いては準備中、準備中、準備中、準備中、定休日。非常に残念ながら、ありつくことはできませんでした。(涙)分かります、個人経営のおいしいお店はお昼時と夕方からの営業との間に準備時間を挟むお店が多いことを!この記事を読んでくださっている皆さんが、尾道ラーメン難民にならずに無事に食べられることをお祈りいたします!!(号泣)


尾道本通り

おみやげ配布

先着順でDQウォークのアイテム「広島のお好み焼き」を4名様にプレゼントします。
必ずこちらの記事をお読みになってからエントリー下さい。

 

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